2018.03.01犬のお役立ち情報 , 犬の食事

犬のミネラル不足とは?ミネラル不足に起こりがちな症状と補給方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

はじめに

愛犬がふらふらと貧血気味になったり、足がよくつっていたりすることがありませんか?

 

もしかすると、ミネラル不足を起こしているのかもしれません。

 

今回は、犬のミネラル不足に起こりがちな症状と、ミネラルを効率的に補給する方法についてご紹介します。

 

犬にとってのミネラルって何?

ミネラルは、人間や犬の体で生成することができない栄養素です。

 

中でも、カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛は有名なミネラル成分であり、骨を作ったり体調を整えたりする働きがあります。ミネラルは、人間だけでなく犬にとっても欠かせない栄養素のため、不足がちになると体の不調や病気につながるおそれがあります。

 

犬のミネラル不足で起こりがちな症状

犬は、ミネラル不足になると具体的にどのような不調をきたすのでしょうか。

 

ここでは、犬のミネラル不足が関係する主な症状をご説明します。

 

鉄不足による貧血

鉄が不足すると犬の体の中で血液が正常に作られず、鉄欠乏性貧血を引き起こす可能性があります。主に、日頃の食事内容が原因で鉄が不足してしまうケースが多いようですが、妊娠・授乳中の犬も貧血を起こしやすいため注意が必要です。

 

カルシウム不足による骨粗しょう症

骨の原料であるカルシウムが不足すると、骨粗しょう症になるリスクが高まります。特に、食事量が減るシニア犬は骨粗しょう症にかかりやすく、ふとした衝撃から骨折する危険性もあるため、意識して摂取させたいミネラルの1つです。

 

ミネラルを補うための食糞

犬は食事量が足りないとき、栄養が不足していると本能的に感じたときに、食糞をしてしまうことがあります。

特に、パピー(子犬)の頃に食糞の習慣がつくとなかなかやめさせるのは難しいでしょう。他にもミネラルを補うため、尿やおしりをなめたり散歩に行くと石や土を食べたりするケースもあるので気を付けましょう。

 

ミネラルを効率的に補給しよう!

ミネラルが不足すると、愛犬の体にさまざまな不調をきたすため、バランスの良い食事を与えてミネラルを補給させることが大切です。では、具体的にどのような栄養素を補えば良いのでしょうか。

 

ここでは、犬にとって特に不足しやすいミネラル成分と、その補給方法をあわせてご紹介します。

 

【1】カルシウム

シニア犬の骨粗しょう症やパピー(子犬)の発育不全を防ぐため、カルシウムの補給は非常に大切です。

カルシウムを効率的に補給するには、犬用のチーズや減塩の煮干しを与えると良いでしょう。乳製品は一気に与えるのではなく、アレルギー反応がないか確認しながら少しずつ与えてください。

 

【2】鉄分

鉄分が不足すると貧血症状の他、毛並みが悪くなったりふらついたりなどの症状を引き起こす可能性があります。

鉄分は新鮮な肉や魚の内臓に多く含まれているため、ドッグフードの原材料に「まるごとチキン」や「新鮮チキン」と記載されていたら、鉄分の補給源である内臓も使われていると考えて良いでしょう。また、鉄不足を補う目的でサプリメントを併用する方法もありますが、サプリメントの与えすぎには注意してください。

 

【3】カリウム

カリウムには利尿作用があり、体内から毒素を排出してくれます。他にも血圧を下げたり、過剰になったナトリウムを腎臓から追い出したりする働きもあります。カリウム不足を補うときに最適な食材はトマト・かぼちゃ・ひじきなどで、これらの食材を手作りごはんに入れると良いでしょう。ただし与えすぎは禁物です。

 

おわりに

今回は、犬のミネラル不足に起こりがちな症状と補給方法についてご紹介しました。

 

カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛などのミネラルは、人間だけではなく犬の健康維持に大切な栄養素です。また、ミネラルは犬の体の中で生成することができない栄養素のため、日々の食事でバランスよく摂取できるよう飼い主が配慮してあげましょう。

 

~愛犬の健康を一番に考えたフード~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
The following two tabs change content below.
ボックス工業株式会社 ​「社会の明るい未来を創造する」 ​我々は地球環境・地域の様々な問題に直面し社会に貢献する事業を行います。 https://www.box-industry.info/