2018.07.11犬のお役立ち情報 , 犬の健康

子犬に多い病気とは?子犬が注意すべき3つの病気の症状と予防法

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子犬に多い病気とは?子犬が注意すべき3つの病気の症状と予防法をご紹介

はじめに

犬の一生は短く、特に生まれてから約1年で成犬にまで成長します。ただ、その分犬にとって子犬の時期はしつけ面でも健康面でも重要な時期です。

 

特に、子犬を育てるのが初めてという飼い主さんは、子犬の体調管理に不安を感じる方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、子犬に多い病気とその予防法について解説します。

 

子犬期とは?

子犬期とは、生後約1年のことをいいます。ただ、犬種で成長スピードが異なり、小型犬では生後6か月でほぼ成犬と同じくらいまで体が大きくなります。大型犬でも、成犬と呼ばれるまでに2年ほどかかる犬種もありますが、私たち人間と比べるとあっという間に成犬になってしまいます。

 

どんどん成長する子犬期には、犬もまだ体が未熟で免疫力も十分でないため、感染症を含む病気に注意が必要です。また、一度かかると重症化したり他の病気を併発したり、といったことも多いためしっかりと対策を行いましょう。

 

子犬が注意すべき病気①〜パルボウイルス感染症〜

パルボウイルス感染症とは、伝染性が高く死亡率の高い恐ろしい病気です。感染ルートとしては、すでに感染している犬の排泄物や嘔吐物を通じて感染します。また、感染した犬を触った人からの感染も確認されており、注意が必要な病気です。

症状

パルボウイルス感染症の症状は、激しい下痢と嘔吐を起こして食欲もなくなり、急激に弱っていってしまいます。
脱水症状もみられるようになり、特に体力のない子犬では死に至るケースが少なくありません。

予防・治療

一般的に、パルボウイルス感染症は子犬期の前期(生後2〜6か月)で発症することが多いといわれています。パルボウイルス感染症は、感染すると死に至るような恐ろしい病気ですが、現代ではワクチンを接種することで予防することができます。

 

子犬を飼い始めたらすぐに動物病院へ連れて行き、ワクチン接種をオススメします。パルボウイルスには一般的な消毒液が効かず、さらにウイルス自体に効果のある薬がありません。そのためもし感染してしまうと、抗炎症剤や抗生物質の投与を行うことになります。

 

子犬が注意すべき病気②〜犬ジステンパー〜

犬ジステンパーは、重症化すると神経系がおかされてしまい、麻痺や後遺症などに繋がってしまう恐ろしい病気です。
最悪の場合、死に至ることも少なくありません。犬ジステンパーに感染する原因としては、すでに感染している犬の体液や排泄物に触れることだけでなく、くしゃみや咳からも感染することがわかっています。

 

症状

犬ジステンパーの症状は、高熱・目やに・鼻水が出始め、食欲や元気がなくぐったりした状態になります。
さらに、下痢や嘔吐などの症状を伴うこともあります。

予防・治療

犬ジステンパーは、ワクチン接種によって予防ができます。ただ、一旦感染してしまうとウイルスに効く薬がないため、対症療法によって治療をしていくことになります。犬ジステンパーは、初期症状が風邪とよく似ていることから、見過ごされてしまうことが少なくありません。子犬を飼い始めたら、すぐにワクチン接種を行うことをオススメします。

 

子犬が注意すべき病気③〜犬コロナウイルス感染症〜

犬コロナウイルス感染症の特徴として、ウイルスが弱いため成犬では発症しないこと多いことが挙げられます。そのため、気づかないうちに犬コロナウイルス感染症に感染している犬が身近にいる場合が考えられます。犬コロナウイルス感染症への感染は、散歩中などに感染した他の犬の排泄物や嘔吐物を口にしてしまうことで起こります。子犬の場合には成犬と違い、発症の確率が高いため特に注意しましょう。

 

症状

子犬が犬コロナウイルスに感染すると、嘔吐と重い水下痢の症状がみられます。また、パルボウイルス感染症を併発することで重症化するケースもあるため注意しましょう。成犬の場合には、軽度の胃腸炎で済むことが多い病気です。

予防・治療

犬コロナウイルス感染症の予防としては、混合ワクチンの接種が有効です。犬コロナウイルスに感染してしまった場合には、食事制限や輸液治療を行うことになります。成犬では発症しないことも多いですが、子犬では長引いて重症化することもあるため、しっかりとワクチン接種で予防しましょう。

 

まとめ〜子犬を飼い始めたらすぐにワクチン接種をしよう〜

子犬に多い病気とは?子犬が注意すべき3つの病気の症状と予防法

子犬に多い病気3つ、「パルボウイルス感染症」「犬ジステンパー」「犬コロナウイルス感染症」について、症状や予防・治療について解説しました。いかがだったでしょうか?

 

体力がなく免疫力の低い子犬にとって、感染症の危険は命に関わるものです。ただ、今回ご紹介した3つの病気は、子犬期からワクチンをきちんと接種することで予防することができます。

 

特に、子犬の体に負担をかけないためにも、感染・発症する前にきちんと予防することが大切です。子犬を飼い始めたらすぐに動物病院へ連れて行き、必要なワクチン接種を行いましょう。

 

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