2018.08.10犬との暮らし・生活 , 犬のお役立ち情報 , 犬の健康

意外と犬は寝てばかり?〜犬の睡眠について詳しくご紹介〜

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犬睡眠記事画像①

はじめに

ふと見ると、いつも愛犬が寝ていると思っている飼い主さんも多いのではないでしょうか?犬の寝ている姿はとても愛らしいですね。ただ、日中もよく寝て夜も寝ているので、睡眠時間が長いと感じる方も多いでしょう。

 

今回は、そんな犬の睡眠について詳しく解説します。犬にとっても睡眠は健康に欠かせないものです。犬の睡眠について理解を深めて、愛犬との暮らしをより良いものにしましょう。

 

犬に必要な睡眠時間

人間では平均睡眠時間は6〜8時間といわれていますが、犬はどのくらいの睡眠時間が必要なのでしょうか?犬の睡眠時間についてご紹介します。

 

・子犬

子犬の睡眠時間は1日に18〜19時間ともいわれ、最低でも12時間は必要とされています。子犬は人間の子どもと同じで、ちょこちょこと元気に遊んで突然スイッチが切れたように寝ています。また、子犬は成長期なのでエネルギーをたくさんつかっているということもあります。

 

・成犬

成犬になっても、睡眠時間は9〜12時間以上必要といわれ、1日の半分寝ているということになります。そのため、愛犬を見るとよく寝ていると感じる飼い主さんが多いでしょう。

 

・シニア犬

シニア犬になると、最低でも12時間、18時間くらい必要になります。犬も年齢とともに体の回復機能が衰え、たくさんの休息時間が必要になるため睡眠時間は長めになります。

 

・運動量によっても睡眠時間は異なる

一般的に、活発で運動量が多い犬種は睡眠時間が長めといわれています。また同じ犬でも、1日外出したり家族で旅行に行ったりといった刺激の多かった日には、ぐっすり寝ていることが多いでしょう。その他にも、大型犬は睡眠時間が長く、小型犬は短めという傾向もあります。

 

犬がよく寝ている理由

犬は人間と比べて睡眠時間が長いですが、どうして犬はこんなに寝ているのでしょうか?犬がよく寝ている理由について解説します。

 

・野生の頃に夜行性だった名残

もともと犬は野生の頃に、狩りに有利な夜に行動するという習性がありました。そのため、人間と暮らすようになっても、日中はじっとして体を休めるという性質が残り、昼も夜もよく寝るという生活スタイルになったといわれています。

 

・レム睡眠(浅い眠り)中心の睡眠であるため

犬の睡眠はレム睡眠という浅い眠り中心になっています。これに対して人間の睡眠は、成人で約8割がノンレム睡眠(深い眠り)、2割がレム睡眠(浅い眠り)といわれています。

 

私たち人間と比較しても、犬は浅い眠り中心で常にいつでも起きることができる、という状態で眠っています。これも狩りをしていた頃に身を守るための習性の名残といえるでしょう。もし愛犬が眠っている時に、仰向けになったり脚を伸ばしたりしてリラックスしている状態であれば、深い眠りに入っているといえます。

 

犬睡眠記事画像②

 

犬の睡眠不足対策

犬も睡眠不足になってしまうことがあります。私たち人間と同様に、睡眠不足ではイライラしたり体調がすぐれないなどの症状が出てくるため、注意が必要です。犬の睡眠不足対策について、愛犬の睡眠の質を上げるための対策を2つご紹介します。

 

・ゆっくり休めるスペースを作ってあげる

犬も寝る時には、自分の場所でゆっくりと休みたくなるでしょう。サークルやケージを用意して、愛犬の専用スペースを作ってあげてください。うるさい、明るすぎるなど、犬も周囲の環境に影響を受けるため、静かで暗めの環境を心がけましょう。

 

・適度な運動

犬の良い睡眠のために、適度な運動でストレスを発散することや心地よい疲れが必要です。雨の日や散歩が十分にできない場合には、室内でおもちゃで遊んであげるなど工夫してあげましょう。

 

睡眠時間が長すぎる場合は危険な兆候もある

犬の睡眠時間は人間と比べて長めですが、あまりに長すぎる場合には病気などの危険が潜んでいることもあります。

 

犬は敏感で、引っ越しなどの環境の変化にストレスを感じ、疲れが増大して睡眠にも影響することがあります。また、甲状腺機能低下症というホルモンが適切に機能しなくなることにより、異常な眠気に繋がってしまうケースもあります。

 

愛犬の睡眠時間が普段よりも大幅に増えたという時には、その要因についてしっかりと様子を見て体調管理につとめてあげてください。

犬睡眠記事画像③

 

まとめ

犬の睡眠について詳しく解説しました。いかがだったでしょうか?

 

犬の睡眠は野生の頃の名残から、浅い眠り中心で時間も人間と比べると長めになっています。また、犬も睡眠不足になることがあり、愛犬の良い睡眠のためにゆっくり休める環境を作ってあげることも大切です。長すぎる睡眠の中には、体調に関する危険な兆候も含まれているため、以前と比べて愛犬の睡眠が増えた場合には注意しましょう。

 

睡眠は毎日のことなので、飼い主としてしっかりと愛犬の睡眠にも気にかけてあげられるといいですね。

 

~愛犬の健康を一番に考えたフード~

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