2018.08.24犬との暮らし・生活 , 犬のお役立ち情報 , 犬の健康

犬にストレスがかかると病気になる?犬のストレス発散方法を紹介!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

はじめに

人間と同じように、犬も生活の中でなにか不安なことがあると、情緒不安定になりストレスを感じるものです。ストレスは問題行動や心の病気、身体的な体調不良にもつながるため要注意です。犬のストレスに関する注意点やストレス発散方法、犬のストレスを上手に解消させていくポイントを紹介します。

 

犬がストレスを感じている時とは?

犬は飼育環境に不安や問題があるとき、退屈や寂しさを感じる、ケガなどで身体に違和感を覚えているときなどにストレスを感じやすく、行動によって不快感を表現します。

 

何か変かも?と異常をと感じるような行動があらわれたら、まずはその理由を探りましょう。愛犬の行動はなんの異変やストレスを訴えているのかを考えて素早く対応してあげます。愛犬の行動には体調不良が原因の場合もあり、早期発見することで最悪の事態を防ぐことにもなります。

 

具体的にストレスを感じるとあらわれやすい行動について紹介します。

 

① 身体の一部分をずっと舐め続ける

このような行動は「グルーミング」と呼ばれており、グルーイング自体はよくみかけるこうどうです。犬自身が身体を清潔に保つために体についた汚れやノミなどの寄生虫をとりのぞくために行われます。

 

また、グルーミングは緊張やストレスを緩和する効果もあり、犬のストレス解消のために行われることもあります。犬の祖先は狼ですが、狼は群れで行動し、仲間内でグルーミングを行い、信頼関係を示します。

 

犬にとってグルーミングはリラックス作用が強く、コミュニケーション手段としてもとても大事なものです。そのような作用が強いので、犬は緊張を緩和しようと一部分をずっとなめ続けてしまいことがあります。ストレスの要因が取り除かれるまで続ける子が多いので、緊張やストレスの原因について探ってみましょう。放っておくと一部分だけ舐められた箇所がすれて炎症して出血してしまうことがあるので早めの原因の特定が必要です。

 

② しっぽをぐるぐる追いかけて回っている

犬が落ち着きなく、しっぽをずっとぐるぐる追いかけている「尾追い」と呼ばれる行動です。尾追いの原理はまだ詳しく解明されてませんが、不安が要因で起こる行動のひとつと考えられています。また、脳に疾患があり発作的に行っている場合もあるので注意深く観察しましょう。尾を噛み過ぎて剥げてしまったり、怪我してしまう危険もあります。

 

③ 視線が落ち着かない、震えてからだを固くしている。

体調不良や発熱して身体がだるい場合でも、震えることがあります。しかし、精神的に追い詰められたり、強い不安を感じている時も犬は震えることがあります。災害時や環境の変化、飼い主さんとはなれる分離不安からも震える犬もいます。

 

④ しっぽがずっと下がっている、股の間に入ってしまっている

犬の尻尾は感情のバロメーターです。喜んでいるときしっぽを振って感情を表現することは有名ですが、しっぽを下げてそれを表現します。ストレスや不安が原因の時はできるだけ愛犬の傍にいてあげるようにして、わんちゃんと一緒にストレス解消に取り組んでみましょう。

 

犬にストレスがかかると病気になる?犬のストレス発散方法を紹介!

>ストレスが原因?〜犬がしっぽを追いかける理由を解説〜

 

◆犬のストレス解消法!

犬がストレスを感じている時にする行動について紹介しましたが、愛犬に早くストレスを発散してほしいですよね。犬のストレスを発散させてあげるには、愛犬が大好きな散歩・やおもちゃで遊ぶ時間を活用するのがおすすめです。主なストレス解消法をご紹介するので、参考にどうぞ。

 

① 散歩や遊びは愛犬が満足するまで時間をかけてあげます。

犬のストレスを発散させるのに有効なのが散歩です。犬は運動して身体を動かすことで気分転換できます。

 

また、散歩のコースでマーキングしたり、周りのにおいをかぐことにより、情報交換を行います。これは犬にとって重要な行動で、散歩は自分のテリトリー内でどのようなことが起こっているのか知るためにも大切な行動です。仕事や家事が忙しいと、なかなか散歩の時間をつい削りがちですが、お散歩や遊びに十分時間をとってあげましょう。

 

② 気分転換に散歩の時間、コースを変えてあげましょう!

たまには違うルートを選んで散歩させてあげると気分転換になります。違う道を選ぶだけでも、見る景色は新鮮でストレス解消につながるからです。今までかいだことのない匂いや新しい発見に遭遇できます。新しい刺激は愛犬の好奇心を刺激して、満たして探索欲求も満たしてくれます。

 

③ 遊びの時間をたまにはたっぷりとってあげます。

あまり愛犬にかわっていなくて、愛犬のストレスが溜まっている時にはおもいっきり遊ばせることで解消に効果的です。特に夏などの暑い時期は水遊び等のちょと手間がかかり遊びもストレス解消にうってつけです。たまには犬が汚れることも許してあげると良いでしょう。嫌な場合は、タオルやシーツの下におもちゃを隠し、室内で穴掘りさせるのもひとつの方法です。

 

愛犬の性格を考慮した遊びを提案して、開放的な気分を味わってもらいましょう。

 

④ 飼い主との時間を大切にして増やしましょう。

愛犬の健康のためにはなによりも飼い主と過ごす時間が大切です。信頼している大好きな飼い主さんが近くにいることで犬は安心して過ごすことができます。愛犬とのコミュニケーションは日々の健康チェックにもつながり病気の早期発見に役立ちます。犬も家族と一緒に過ごす時間を設けてあげながら、家族の一員としてスキンシップをたっぷりとってあげましょう。

>愛犬が便秘をしていたら?〜犬の便秘の原因・効果的なマッサージなどをご紹介〜

 

◆犬が喜ぶ遊び方を紹介!

犬がストレスを発散するためにはおもちゃで一緒に遊んであげるのが効果的です。では、犬のストレスを発散させるためにはどのように遊べばいいのでしょうか?犬の満足度が高い遊びをいくつか紹介します。短時間でできる遊びもあるので、ぜひ愛犬と一緒にトライしてみてくださいね。

 

犬が好きな遊びとしてボール遊びがあります。飼い主が投げたボールを「もってこい」の合図で取ってくるというものです。思いっきり体を動かせるだけでなく、飼い主との意思疎通できる喜びを愛犬が感じやすいので有効です。

 

穏やかな性格の子にはボールを目の前になげてコロコロさせるだけでも楽しく感じてくれやすいです。飼い主さんが自分のために遊んでくれているという認識を持つことで愛犬が喜びを感じやすくなります。さらには、ロープなどの引っ張り合いっこも犬は大好きです。おもちゃを犬の目の前でひらひら動かすと、関心を持って食いついてくるので、放すまで引っ張り合いっこをしてみましょう。

 

あまり興奮しすぎると話してくれなくなることもあるので、しつけをしてコントロールを上手にして下さいね。子犬は誤飲の危険もあるので、頑丈な素材のロープを使うのがおすすめです。

犬にストレスがかかると病気になる?犬のストレス発散方法

 

◆飼い主ができることとは?

人間でもストレスを感じやすい現代社会は敏感な犬にとってストレスの要因がたくさんあります。ストレスを愛犬がため込まないようコミュニケーションをたくさんとってあげましょう。人間同士でもコミュニケーションは重要で、不足すると相手の本心が伝わらずにすれ違い、お互いにストレスを感じることがあります。

 

犬と人間の関係性も同じで、常に飼い主さんの愛情を求めているのです。スキンシップを大切にして一緒に遊んだりしながら「大好き」という気持ちを伝えてあげましょう。飼い主さんが尊敬できるリーダーであると認識することができれば、愛犬はストレスの影響を受けにくくなりますよ。また、飼育環境を見直してリラックスした関係づくりをしてあげると安心感につながります。

 

飼い主の都合で愛犬を振り回すことはありませんか?仕事が忙しいと犬にかける時間が少なくなりがちですが、人間の都合は犬にはなかなか伝わりません。

しかし、犬は敏感ですので伝えるように話しかけてあげたり、隙間時間を見つけて遊んであげたりすることで理解を示してくれるでしょう。たとえ短時間でも丁寧に時間を積み重ねればストレスは解消されて、良い関係づくりに十分役立ちます。

 

◆まとめ

犬のストレスを発散方法について紹介しました。ストレス発散方法とストレスを感じる心理を理解しているととても役立ちます。ストレスは大病の元であり、健康にも大きな関わりがあるので、うまく発散させながら、愛犬との充実した素敵なライフスタイルを送ってくださいね。

 

 

~愛犬の健康を一番に考えたフード~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
The following two tabs change content below.
ボックス工業株式会社 ​「社会の明るい未来を創造する」 ​我々は地球環境・地域の様々な問題に直面し社会に貢献する事業を行います。 https://www.box-industry.info/