2018.02.22犬との暮らし・生活 , 犬のしつけ

犬の食糞はなぜ起こる?愛犬の食糞を防止する対策3つ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

はじめに

「うちの犬が自分の糞を食べて困っている」そんな悩みをお持ちの方は、意外と多いのではないでしょうか?

 

愛犬の食糞を止めさせるには、その原因を突き止めることがなによりも大切です。今回は犬が糞を食べてしまう原因とその対策、また食糞防止に役立つアイテムをご紹介します。

 

犬の食糞の原因

糞は人間の感覚からすると「汚い・くさい・嫌なもの」ですが、犬は野生のときの感覚から本能的に食べてしまうことがあります。

 

しかし、私たちと一緒に暮らす上で衛生面の問題を考えるとやめさせたい行為ですし、寄生虫に感染している犬や他の動物の糞を食べた場合は体調を崩す恐れがあります。

 

ここでは犬が食糞をする主な原因についてご紹介します。

 

・【1】おなかがすいている・栄養不足

普段の食事からビタミン・ミネラルなどの必要な栄養素が補給できていない場合、犬は食糞によって栄養不足を補おうとすることがあります。また食事の量が少なく空腹感がある場合にも、犬は食糞でおなかを満たそうとします。

 

・【2】好奇心

子犬の場合は、遊び感覚や好奇心が特に多い原因です。また散歩中に見つけた他の犬の糞を嗅いでいるうちに、思わず食べてしまうこともあります。

 

・【3】ストレス

欲求不満が原因で食糞をすることもあります。主に飼い主とのコミュニケーション不足などにより、寂しさやストレスを感じている場合です。

 

もしくは、飼い主の気を引こうとしているかもしれません。飼い主の騒ぐ声や慌てた態度は犬にとって遊びになるため、気分が高まり嬉しくなります。

 

・【4】病気

胃や腸など消化器官に疾患があると、フードがうまく消化できません。また、認知能力の衰えも食糞の原因の1つです。さらに、犬が糞だけではなくさまざまなものを食べたがるような場合には、寄生虫に感染している可能性があります。

 

犬の食糞の対策方法

食糞の原因によって、適切な対策方法は異なります。まずは愛犬をよく観察し、食糞の

原因をしっかりと見極めて対策に移りましょう。

 

【対策方法1】食事内容を見直す

現在の食事の量や内容が適切かどうか、改めて確認してみましょう。食糞を防止する

ためにも、フードはライフステージに合う良質なものでなければなりません。

 

犬が必要とする1日のエネルギー量は年齢や運動量・犬種によってそれぞれ異なります。

 

「愛犬の必要カロリー量の数値」を計算し、適切な量のフードをあげるようにしましょう。

 

【対策方法2】スキンシップを濃厚に、かつしつけはしっかりと行う

愛犬が食糞をした際は、決して大きな声を出してはいけません。飼い主の悲鳴は

犬にとって興奮材料となります。まずは冷静に、淡々とペットシーツを片付けましょう。

 

「留守番の時間が長くて寂しい」など食糞の原因がストレスにあると考えられる場合には、

愛犬とのコミュニケーションをより深くとってあげる必要があります。

また、犬が夢中になれるおもちゃを用意するのも効果的。留守番の時間をストレスフリーに

過ごせるよう、愛犬が喜ぶような工夫をしてあげましょう。

 

反対に興味本位で食糞をする犬には、甘やかさずしっかりとしつけをすることが大切です。

散歩時の食糞は、感染症や異物の誤飲など様々なリスクがともないます。

 

・愛犬が糞に近寄ったら、すかさずリードを引いて注意を促す

・破裂音や雷の音など、犬が驚く音を立てる

 

など、「糞に近づくとイヤなことが起こる」と覚えさせることが重要です。

 

【対策方法3】食糞対策に有効なアイテムを活用する

消化吸収を助けるサプリメントを与えることで、犬の食糞行動を抑えられるかもしれません。サプリメントはおやつ代わりに与えることもできるため、愛犬とのコミュニケーションツールとしても使えます。

 

また、食糞対策に有効なアイテムとして、食糞防止スプレーを活用しても良いでしょう。糞に直接スプレーすることで、犬が自発的に食糞を止める効果が期待できます。原材料は、犬が本能的にまずいと感じる「とうがらしやわさびなどの辛味成分」。なめると舌にぴりぴりとした刺激を感じるため、犬はとても嫌がります。手軽に使え、かつ甘味料や着色料などの合成添加物を気にする必要がありません。

 

上記の対策をとってもなお愛犬の食糞が治らない場合、認知症や寄生虫感染などの病気が疑われます。病気が原因の食糞行動は、動物病院で適切な治療を受けなければ治すことはできません。対策がわからない場合は1人で悩まず、ぜひ1度かかりつけの動物病院に相談してみてくださいね。

 

おわりに

今回は愛犬の食糞の原因や防止・改善するための方法についてご紹介しました。

 

犬が糞を食べてしまう原因は、飼育環境やストレス、病気の可能性など、どれも改善すべきことである場合が多いといえます。食糞をする場合はよく愛犬を観察して原因を考え、ケアしてあげましょう。

 

~愛犬の健康を一番に考えたフード~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
The following two tabs change content below.
ボックス工業株式会社 ​「社会の明るい未来を創造する」 ​我々は地球環境・地域の様々な問題に直面し社会に貢献する事業を行います。 https://www.box-industry.info/