2018.02.22犬との暮らし・生活 , 犬の食事

一般的なドッグフードとの違いは何?グレインフリーフードについて

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はじめに

近年、「グレインフリー」と呼ばれるドッグフードが多く市販されており、人気を集めています。このグレインフリーのドッグフードは、一般的なドッグフードとはどのような点で違いがあるのでしょうか?

 

今回は、グレインフリーフードの特徴をご紹介します。

 

グレインフリーフードとは

グレインフリーとは、穀物(グレイン)を使っていないドッグフードのことをいいます。

 

グレインフリーのドッグフードには小麦や大豆、とうもろこしなどの穀物が一切入っていません。

 

そのため、グレインフリーフードの原材料は主に肉類を使用します。

 

グレインフリーフードの特徴

一般的にアレルギーを起こしやすい食材として、『牛肉』、『乳製品』『鶏肉』『小麦』『とうもろこし』などが順に挙げられます。

 

アレルギーを発症しやすい犬種にもよりますが、最近ではフードに使用される穀物がアレルギーの原因になる場合もあります。

 

そこで、穀物が含まれていないグレインフリーのドッグフードが注目されているのです。

 

ここでは、グレインフリーフードの代表的な特徴を3つお伝えします。

 

【特徴1】消化がしやすい

犬の唾液には、デンプンや糖質を消化するための「アミラーゼ」と呼ばれる消化酵素が含まれていません。そのため、犬が食べたでんぷんは直接十二指腸までそのままの形で到達し、その後分解され小腸で吸収されます。穀物を含むフードは消化に時間がかかるという特徴があります。

 

グレインフリーのドッグフードは肉類が主な原材料の場合が多いため、消化にかかる時間が短く、その分胃や腸にかかる負担が軽くなります。

 

【特徴2】アレルギーリスク軽減

穀物に含まれる「グルテン」を摂取することにより、アレルギー反応がでる犬がいます。アレルギーがあるとかゆみや、目やに、皮膚炎、下痢などの症状があらわれます。

 

また、アレルギー反応は私たち人間と同じように、犬も突然発症することが考えられます。

 

グレインフリーのドッグフードは毎日の食事から穀物に対するアレルギーを発症するリスクの軽減につながります。

【特徴3】動物性タンパク質を豊富に摂取できる犬の体は、健康を維持するためにアミノ酸を必要としており、タンパク質はアミノ酸の主成分です。

 

タンパク質には動物性と植物性の2種類がありますが、犬が消化もしやすく栄養として吸収しやすいのは動物性タンパク質。グレインフリーのドッグフードは主な原料が肉類になるため、一般的な穀物を含むドッグフードよりも動物性タンパク質を多く摂取できます。

 

とは言え、生活スタイルや年齢、犬種によってはタンパク質の過剰摂取はデメリットにもなるため注意が必要です。

 

グレインフリーのドッグフードはどんな犬におすすめ?

穀物を含むドッグフードが必ずしも犬の健康に良くないかというと、そうではありません。穀物に含まれる炭水化物をエネルギー源とすることにより、摂取したタンパク質をアミノ酸の補給に使うことができます。

 

犬は穀物を消化するのに時間がかかると言う特徴がありますが、市販されているドッグフードは製造の段階で犬が消化吸収しやすいように加工(α(アルファ)化)されているため、大量に摂取しなければ問題は起こらないでしょう。

 

グレインフリーのドッグフードは、主に小麦などの穀物にアレルギーを持っている犬や、おなかが弱く消化に負担をかけることを避けたい犬などにおすすめです。

 

また、シニア犬は成犬よりも高タンパクな食事が良いとされているため、高品質なタンパク質を多く含むものを毎日の食事に取り入れると良いでしょう。

 

おわりに

グレインフリーのドッグフードは一般的なドッグフードに比べ、穀物が含まれていないことから消化しやすく、穀物アレルギーになりにくいといわれています。

 

愛犬が消化不良を起こしていたり、皮膚などにアレルギー反応がでていたりして気になる場合は、ぜひ一度グレインフリーのドッグフードを試してみてはいかがでしょうか。

 

また、牛肉や鶏肉などがアレルギーの原因になっている場合は魚やアレルギーの少ない穀物をメインにしたフードを試すのも良いかもしれません。

 

~愛犬の健康を一番に考えたフード~

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