2018.06.08犬との暮らし・生活 , 犬のお役立ち情報 , 犬の健康

日本でも海外でも人気の高い「柴犬」の飼い方・特徴・歴史について

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柴犬画像①

柴犬の飼育について:はじめに

小さなたち耳に丸い顔つき、巻尾が愛らしい日本原産の柴犬は古くから私達の生活にパートナーとして寄り添い親しまれてきました。現在でもその人気は根強く、海外でも人気のある犬種です。番犬としても有能な柴犬は丈夫で活動的なので一緒に外出やスポーツをアクティブに楽しむパートナーとして最適です。

 

今回はこちらの柴犬の飼育についてご紹介いたします。

 

柴犬の飼育について:歴史

柴犬は日本原産の犬であり、猟師が仕留めた獲物を回収したりする作業犬として活躍してきました。柴犬のルーツは古く、原種に近い犬種でありその大元はハイイロオオカミから分岐したという説が濃厚です。さらに柴犬の祖先は縄文時代には存在しており、柴犬とよく似た容姿の細身の縄文犬と呼ばれる犬が文献などに登場しています。

 

縄文犬は猟犬として重用された犬であり、日本犬のルーツになった犬と言われています。柴犬は日本の天然記念物に指定されており、1936年の12月16日に登録されました。日本犬保存会によれば日本犬の飼育登録数のうち80%が柴犬であり、最も人気の高い犬種になります。

 

柴犬の飼育について:特徴・性格

柴犬は雄が体高38センチ~41センチ、雌が35センチ~38センチ、体重10kg前後の小型犬に分類されます。毛色は茶・黒・白・胡麻の4色からなり、茶色は赤柴ともよばれています。

 

最も多い個体はこの赤柴であり、柴犬独特の色合いになります。筋肉質な身体つきをしており、四肢はがっちりと長時間通して活動することができる体力をもっています。

 

耳はたち耳でマズルは太く、巻尾なのが特徴です。

 

性格は陽気で、自尊心が強く、独立心があり大胆で勇敢な性格です。縄張り意識が強く、外部からの侵入者に対して物怖じせずに攻撃的になりやすい一面があります。飼い主を群れのリーダーと定めれば忠実に我慢強く指示に従います。

 

また、家族には愛情深く接する反面、神経質なところもあるので子供が苦手な傾向にあります。幼少期より社会化を行い、他人に慣らすことができれば外部の人間に対しても友好的に接します。運動することを好む犬種ですので、毎日の散歩は必須であり、運動不足になるとストレスがたまり破壊行動にでることがありますので、注意が必要です。ボール遊び等の遊びも大好きなので積極的に取り入れてコミュニケーションをとりましょう。

 

自我が強く、自分の主張は通そうとする頑固な一面もあり、しつけには根気とメリハリが必要になります。一度信頼関係を築くことができれば、飼い主の言葉に集中するので、しつけは入りやすいです。しつけをきちんと入れないと噛み癖のある攻撃的な性格に転じやすく、後々問題行動を起こします。

 

また、テリトリー意識が強いので多頭飼いをする場合にはそれぞれの縄張りを明確に区切るか、幼少期から一緒に過ごすことで、群れの仲間として認識するので友好的に飼うことができます。

 

柴犬画像②

 

柴犬の飼育ついて:推奨される飼育環境

柴犬はその警戒心の強さから番犬として昔から屋外飼育されていた犬種です。日本原産の犬種であるため、日本の気候に馴染みやすく丈夫ですので、屋外飼育も可能です。

 

しかし、現在は番犬目的の飼育から愛玩犬としての需要が高まっており、柴犬も室内飼育が推奨されます。柴犬はダブルコートの被毛で年に二回換毛期があり、春先と秋口にアンダーコートがごっそり抜けるため、抜け毛は多い特徴があります。

 

毎日ブラッシングして取り除くことで皮膚病の予防、飼い主とのコミュニケーションをとることができますので日常のケアをしっかりしてあげましょう。

 

さらには、幼少期からたくさん他人に触ってもらうことで社会化も身に付き、誰に対してもフレンドリーに接する個体に成長します。

 

ペットショップで柴犬はおよそ20万円前後で購入することが可能です。白・胡麻色の柴犬は個体数が少ないので、希少価値が高く高額になる傾向にあります。

 

近年、小型の柴犬同士を掛け合わせて小さめの柴犬を作出するのがブームになっており「豆柴」という名で販売されています。しかし、豆柴とは通常の柴犬よりも小型の柴犬を読んでいる呼称であり、正式な犬種ではありません。そのため、豆柴という呼称の犬でも将来的には通常の柴犬と同じサイズに成長してしまう可能性もあります。

 

さらには、近年の小型化ブームに乗っかって無理な交配を繰り返した結果、疾患を持った個体が生まれているのが問題視されています。購入するときは、健康な個体を購入するように下調べしてからにしましょう。

 

 

柴犬の飼育について:かかりやすい病気

柴犬にでやすい疾患をまとめました。異常が見られた際には獣医師の診察を受けましょう。

 

・外耳炎

耳部分に傷ができると、細菌感染して炎症してしまう疾患です。柴犬はたち耳ですが耳の穴が小さいので湿気がたまりやすく蒸れやすい構造になっています。

 

外耳炎の主な症状は、激しいかゆみを伴い、症状が悪化すると掻き壊しをしてできた傷から二次感染を起こしてしまい出血や膿などが流出します。さらに重篤化すると発熱や関節の腫れ、食欲減退などの症状がみられます。

 

主な治療方法としては炎症をおこしている菌を特定して、抗菌剤による治療を行います。また点耳薬を使用して耳掃除を行うことで改善を図ります。

 

外耳炎は一度発症すると、愛初する可能性が高い疾患ですので、夏場あどの湿気の多い時期は注意が必要です。

 

・皮膚疾患

 柴犬は被毛が密集しているため皮膚疾患が起きやすい犬種です。定期的にブラッシング・シャンプーをすることにより、被毛の換気をして清潔に保ち、予防しましょう。

 

皮膚疾患の症状は様々ですが、主に脱毛・かゆみなどの症状が現れます。重症化するとその不快感から、いきなり攻撃的になったり、落ち着きがなくなったりなどの行動が見られます。

 

早期発見が重要になりますので、獣医師の診察の元炎症をおこしている菌を特定して治療にあたります。薬浴やシャンプーをすることにより、症状を緩和させます。外耳炎同様、湿気の多い時期は発症・再発しやすくなりますので被毛を清潔に保つことが肝心です。

>安定的な人気を誇る、柴犬の性格と飼い方について

>【犬の医学】 よくある病気と事故・緊急事態

 

柴犬画像③

柴犬の飼育について:まとめ

柴犬の特徴・飼育についてご紹介させていただきました。柴犬は日本原産の犬であり、私たちに大変なじみ深い犬種です。その特有の笑顔は癒し効果抜群で、ふわふわの毛並みにも魅力がつまっています。柴犬を飼育することでドッグスポーツやレジャーを楽しむことも可能ですので、外出のパートナーにもなります。

 

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